コラム

グリストラップ清掃のガイドライン

こんにちは!
兵庫県神戸市を拠点に、商業施設や店舗、学校施設などのグリストラップ清掃を承っております、シーエスサービスです。
平成16年の創業から早いもので15年以上が経過し、今では神戸市だけでなく大阪市のお客様からも弊社をご利用いただいております。
さて皆様、グリストラップの正しい清掃方法ってご存知でしょうか。
特に詳しいことは分からないものの、何となく清掃を続けている、そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回はそんなグリストラップ清掃のガイドラインについてご紹介させていただきますので、清掃の仕方や注意点などをできれば知っておきたい方は、ぜひ参考にご覧くださいね。

市町村別ガイドラインを確認!


自治体によってはグリストラップ清掃のガイドラインを発表していることを、ご存知でしたか?
ガイドラインには各部分の掃除の仕方はもちろんのこと、清掃頻度や清掃時の注意点など、知っておきたい情報がたくさん詰まっています。
自治体によってやや異なる部分はあるので注意は必要ですが、基礎的な部分は同じでしょうから、掃除の仕方が全く分からない場合は参考にしてみてくださいね。

グリストラップのごみについて

グリストラップを清掃すると、油脂分や汚泥などのごみが発生しますよね。
このごみを一般ごみと一緒に出してしまう方がいらっしゃるのですが、本来は油脂分・汚泥はそのまま捨ててはならないものになります。
万が一他の生ごみなどと一緒に捨ててしまった場合、5年以下の懲役または1千万円以下の罰金、法人は3億円以下の罰金を課せられる可能性があるので、違反してしまわないように注意が必要です。
また、一般ごみとして処分できないなら油脂分や汚泥はどのように処分すれば良いのか?と疑問が生まれますよね。
油脂分や汚泥については産業廃棄物として専門業者に回収・処分を依頼しましょう。
業者が取りに来てくれるまでは何か容器などを用意して、そこに入れておくと良いですよ。

衛生管理のご相談お待ちしております!


グリストラップ清掃のガイドラインについて少しご紹介いたしましたが、参考になる部分はございましたでしょうか。
飲食店において衛生面の管理は非常に大切なことですよね。
弊社ではグリストラップ清掃を通して皆様のお力になれたらと考えておりますので、厨房の衛生管理でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談いただけますと幸いです。
ご相談の際は、お問い合わせページをご覧ください。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。