コラム

グリストラップって一体何?どんなところに必要?

こんにちは!
兵庫県神戸市を拠点に、商業施設や店舗、学校施設などのグリストラップ清掃を承っております、シーエスサービスです。
平成16年の創業から早いもので15年以上が経過し、今では神戸市だけでなく大阪市のお客様からも弊社をご利用いただいております。
このコラムでは、弊社が手掛けているグリストラップの清掃に関して色々お伝えできればと考えております。
しかし、「そもそもグリストラップって何?」と疑問を抱いている方も、中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はグリストラップが一体どのようなもので、どんなところに必要なのか簡単にご紹介いたします。
飲食店などの経営をご検討中の方は参考になる部分もあるかと思いますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

グリストラップの基礎


ではまずはグリストラップが一体何なのかという点について解説していきましょう。
グリストラップを英語で表記すると、Grease(油)Trap(罠)となります。
つまりグリストラップは、油を止めるための働きをしている装置のことです。
厨房の流し台で作業をする際、食べ残しや油脂分などがそのまま下水に流れていってしまわないように阻止してくれています。

グリストラップはどんなところに必要?

グリストラップが必要とされる場所についてですが、基本的には飲食店や学校や老人ホームなどの調理場、後はスーパーやコンビニでも使用されています。
グリストラップの設置自体は法的に明確に義務付けられているわけではありませんが、飲食店の排水基準については水質汚濁防止法や下水道法によって定められており、グリストラップがないとこの基準を満たせなくなる可能性が出てくるのです。
下水排出基準などを満たしていない状態で排水してしまうと、水質改善や排水停止といった指導を受けることになるので、飲食店の経営をされている方はこのような点にも注意が必要になりますね。

グリストラップのご相談受け付けております!


以上、グリストラップがどのようなもので、どんなところに必要なのかご紹介いたしましたが、今後の参考になりそうでしょうか。
飲食店を経営する方にとってグリストラップの清掃は避けたくても避けられない課題なので、もしお悩みでしたらいつでも専門業者の我々にいつでもお問い合わせくださいね。
24時間年中無休でご対応させていただきます。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。